多毛症の治療に用いられる有効成分
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エフロルニチン塩酸塩は毛包において毛の生成に関与する酵素(オルニチンデカルボキシラーゼ)の働きを不可逆的に阻害することで、毛の成長速度を低下させる。
酢酸シプロテロンは男性ホルモンのひとつテストステロンをブロックする抗アンドロゲン剤。数ある抗アンドロゲン剤の中でももっとも強力な作用を示すといわれており、男性の前立腺がんや前立腺肥大症、持続性勃起、性欲亢進などの治療、女性のニキビや多毛症の治療に使用されている。